\ 神戸南京町の中心 /“南京町広場”のすぐそば
老祥記のお店は兵庫県神戸市にある日本三大チャイナタウンのひとつ、神戸・南京町の中にあります。 100店以上のお店が所狭しと並ぶ中、街の中心にあって、ランドマークの憩いの場“あづまや”に多くの方が集まるのが、南京町広場です。 その南京町広場のすぐそばに老祥記はあります。連日多くの地元の方や観光で来られた方が訪れるお店です。
\ 実は・・・ /“豚まん”の名前の元祖
お店の創業者である曹 松琪(そう しょうき)は1915年(大正4年)に神戸でお店を開き、中国の天津包子(テンチンパオツー)と呼ばれる饅頭を日本人にも親しんでもらえるよう“豚饅頭(ぶたまんじゅう)”という名前をつけました。 開店当時は中国の船員さんが故郷の味を日本で楽しめるお店でしたが、色々な方に来ていただけるのと同時に『豚饅頭(豚まん)』という名前が広く日本の方にも知ってもらえるようになりました。
\ レシピは門外不出 /シンプルで唯一無二の味
老祥記で扱うのは”豚饅”1つのみ。 創業から代々引き継いだ麹で発酵させたもっちもちの生地と、日本人の味覚に合うように何度も試作を重ねて出来た、オリジナルの醤油味の餡のハーモニーは、他の豚饅屋さんとは全く異なります。 小ぶりな饅頭のなかに餡がたっぷり入っていて、出来上がりは肉汁が溢れます。 この変わらない味を求めてたくさんの方がお店を訪れます。