ひとつひとつに気持ちをこめて

老祥記のスタッフは1分間に13個の豚まんを包むことができます。
素早く丁寧に、そして何より「ひとつひとつに気持ちをこめて包むこと」それが『老祥記の豚まん包み』の技なのです。

手順その1
生地と餡を手に取ります。
同じ分量を素早く手に取るだけでも長年の経験が必要です。
手順その2
餡を包むようにしながら、生地を指でつまみ上げ・・・
手順その3
螺旋を描くように、素早く包みこみます。
手順その4
確かな味は、確かな技から!
老祥記の味は、職人の技と経験により支えられています。

活気あふれ、湯気のたつカウンター。

活気あふれるカウンター内の光景

店内は毎日活気に溢れています。それもそのはず、ここでは1日に1万3000個の豚まんがつくられ、お客さんが残らず買ってゆくからです。

豚まんと一口に言っても種類は色々あります。老祥記のこぶりの豚まんは、中国は天津地方のものに似ています。日本で一般 的な大きめの豚まんは、同じ中国でも南方によく見られるものです。

家伝の皮

老祥記の豚まんの秘密は、中身を包む『皮』にある。

第2次世界大戦や阪神大震災を乗り越え受け継がれてきたこの皮は、どなたにも真似のできないものでしょう。
家伝の皮と豚肉の奏でる絶妙のハーモニーを 、ぜひご賞味にきてください。