Our partner 今回のコラボレーション企業
第3回ドリーム豚饅プロジェクト今回のパートナーは
神戸の調理食品専業メーカー“エム・シーシー食品株式会社”と 神戸で唯一の調理と製菓の学校“神戸国際調理製菓専門学校“の2者に参画いただき、《豚饅》×《食品メーカー》×《学生》の、異なる3ジャンルによる、夢の共演でドリーム豚饅を開発し、今回も素晴らしい逸品が完成しました。
第3回ドリーム豚饅プロジェクト今回のパートナーは
神戸の調理食品専業メーカー“エム・シーシー食品株式会社”と 神戸で唯一の調理と製菓の学校“神戸国際調理製菓専門学校“の2者に参画いただき、《豚饅》×《食品メーカー》×《学生》の、異なる3ジャンルによる、夢の共演でドリーム豚饅を開発し、今回も素晴らしい逸品が完成しました。
2024年4月17日(水)〜21日(日)
11:00〜売切次第終了
南京町 老祥記のななめ向かい
兵庫県産バジル香る100年カレー豚饅
+
神戸長田牛すじぼっかけ豚饅
(神戸市中学校給食使用デミグラスソース添え)
*税込、単品売りはしておりません
エム・シーシー食品の看板商品である「100年前のビーフカレー」を使用。
兵庫県産バジルペーストが香るカレーの餡とレンコンの食感をお楽しみに。
エム・シーシー食品の「神戸長田名物 牛すじぼっかけ」を使用し、老祥記初の「甘辛い」餡が誕生!
神戸市中学校給食用デミグラスソースを付けてお召し上がりください。
今回のコラボ豚饅を試作から味と具の決定に携わっていただいた神戸国際調理製菓専門学校の学生さんにインタビューをしました。
Q:今回ドリーム豚饅プロジェクトへの参画を聞いた第一印象は?
毎年KOBE豚饅サミットに神戸国際調理製菓専門学校として出店しているのですが、その時の私たちのオリジナル豚饅を認めていただけたのかなという嬉しい気持ちと、今回は老祥記様、エム・シーシー食品株式会社様とのコラボということで、どういう食材を使って何を作るのだろうかと不安な気持ちもありました。でもせっかくお声掛けいただいたので、豚饅サミットの時よりもさらに良いものを作りたい!とみんなで話していました。
Q:開発にあたり心がけたことは?
料理の専門学校に通っている者として、普通の美味しさだけではなく、普段とはちがうものを作りたいと思っていました。
また、今回は自分たちだけではなく色々な企業の関わりがあるので、どのようにすれば買ってもらえるのかを考えながら、1つ1つの作業に愛情をこめて開発に取り組みました。
Q:開発中難しかったことは?
ただ豚饅を作るだけではなく、神戸にちなんだ食材や豚饅の名前を考えなければならなく、その中で、具材がシンプル過ぎてもおもしろみがなく、逆に入れすぎても味がバラバラになってしまうので、良いバランスで調整することが難しかったです。
また、今回私たちはあくまで開発の担当で、現場で最終的に調理するのはまた別の人。
手間になりすぎない、他の方でもできる、現場で量産可能なものを考えなければいけなかったことも難しいと思いました。
Q:豚饅の特徴、注目ポイントは?
食材の組み合わせです。100年カレー豚饅にレンコンを使用しているのですが、柔らかい皮とシャキッとしたレンコンの食感を楽しんでいただきたいです。また、ぼっかけ豚饅はデミグラスソースをつけて食べるという新感覚の豚饅になっています。どちらも一口目のインパクトを感じる豚饅になっていると思うのでぜひ召し上がっていただきたいです。
Q:どのような方に食べていただきたいですか?
老若男女問わず様々な方に食べていただきたいのですが、その中でも普段から老祥記の豚饅を食べているお客様や豚饅が好きな人に、シンプルなものだけではなく、こういう豚饅もあるんだ!と思っていただきたい。
また、旅行者にも食べていただけたらと思っています。県外から来た方に南京町の近くにこんな学校があるよということを知ってもらう機会になってほしいです。
Q:今回の企画は皆様の将来のキャリアにどのような影響があると思いますか?
具や調味料が少し違うだけで、全体の味のバランスが大きく変わってしまうので、“美味しい”を求めるのは難しいと改めて思いました。
味のバランスを調整したり、量産できるものを考えたり、・・・といったことは将来、商品開発やレシピを考える仕事をする際に思い出して取り組んでいきたいと思います。
商売するにあたって、ただ美味しいものを売るだけではなく、「期間限定のオリジナル豚饅」「創業100年のコラボ」など、付加価値や特別感も大事だということを学びました。
ドリーム豚饅プロジェクトは、
お客様に購入いただいたコラボ豚饅の収益を
将来を担う子どもたちへの食育事業に活用させていただきます。
私たちはより美味しいものを作り、
また、お客様や子どもたちに体験していただくことで
食育の質の向上、さらに神戸全体の食文化の向上を目指します。
“老祥記放課後キッチン”を開設
ドリーム豚饅の販売による収益を活用して、子どもたちに「食」を学べる憩いの場を新たに提供します。
神戸市社会福祉協議会協力のもと、
2024年8月4日(日)こべっこランドにて
豚饅作り体験の開催を予定しております。
老祥記放課後キッチンでは
これら3つの“楽しく”をコンセプトに子どもたちに食の素晴らしさを伝えていきます。
2024年1月6日(土) こべっこランドにて豚饅作り体験
“たべてつながる豚まん募金”
2015年より期間中の豚まんの売り上げの1%を神戸市中央区共同募金委員会へ寄付し、
中央区内の外国にルーツをもつ子どもたちへの支援などに役立てられました。
“東北・熊本への復興支援”
KOBE豚饅サミット®️実行委員会発起人の一員として
2011年より事業収益の一部を活用し、
東北・熊本で発生した災害に対する支援事業(豚饅の炊き出し等)に参加してきました。